| 昨晩遅くにキャンプ場に何人かが訪ねてきていたようなのですが、海岸で花火が始まるわけでもサバトが始まるわけでもない。何をしてるのかなーなんて疑問に思いながらも寝てしまいました。 | |||
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朝飯はパンではなくて盛りソバ（←）。しかも二人前。南の海を見ながらソバをすするってのはなかなかオツなもの。３分ほどのごく短い時間でしたが。 んで、今日の予定は、14:45の種子島→屋久島行きのフェリーまで何も無し。種子島の観光地はあらかた周ってしまっているので、キャンプ場の海岸で甲羅干しでもしてみようかなーと。 |
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キャンプ場前の砂浜に行ってみると、どうも昨晩の騒ぎはこれが原因らしい（⇔）。海の方から何か引きずったような跡と、何かを掘った様な跡。 だとすると、ちょっと参加したかったかも。あんまり見る機会なさそうですし。 |
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で、これ（←）は何？ 完全な透明で、見た目が溶けたような感じだったので、ガラスか？と思って触ってみたら柔らかい…。クラゲ…ですかねぇ。 →は大きいフジツボ。竹に付いているのがイイ。  |
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一時間ほど海岸をふらついて、出発。向ったところは種子島博物館（鉄砲館）←。やっぱり種子島といったら火筒ですよ。ま、有料だったので中には入らなかったのですが。 そして島間港からいよいよ出港（→）。屋久島に。 |
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| 島のほとんどが国立公園の屋久島は、日本で二つしかない自然世界遺産だったりもして、この旅のメインどころの一つになっています。 ４時ちょうどくらいに屋久島に着いて、まずは北端の矢筈キャンプ場に。ここはツーリングマップルには名前だけ、キャンプ場ガイドには情報無しだったので、まず最初に行って、値段を確認しとこうと思って。15分ほどバイクを走らせてキャンプ場に着いたところ、何の施設も無く、いかにも無料っぽいキャンプ場。念のために町役場の林務係というところに電話をして確認すると、ゴミを持ち帰れば何してもいいですよーみたいな感じでやっぱり無料。てことで、今日のお宿はここに決定。 →はフェリーから。種子島と違って標高の高い山が…見えます？ |
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| さ、泊まる場所も決まったし、日没まであと２時間。時間的にはこのままスーパーに行って、夕飯の買い物→キャンプってのでもいいような気はするけど、それだと今日一日何もしてないことになりそうだったので、ま、軽く一周してみるかと。 本によると一周１０５kmらしいので、２時間あれば一蹴できるでしょ…。ただ、今までと違って「反」時計回りで、スタート。 16:45 まずははキャンプ場から歩いて５分間の、一湊灯台（→）。また四角の灯台。何個目だ？ |
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17:06 ←永田浜。日本一のウミガメの産卵地らしいので、昨晩見損なった分を見れるかも？ 17:17 →屋久島灯台。屋久島の最北端に続いて最西端の灯台に。 |
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17:31 ←おぉ！野生のシカだぁ！野生のシカを見るのは初めて…じゃなくて奈良の奴等も野生扱いだったっけ…。 17:32 →シカに気を取られてたら横にはヤクザルが。固有種らしい。で、餌を与えてはいけないらしい。 |
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17:54 ←大川の滝。南九州で最大。微妙な「最大」ですが、なかなか壮大な眺め。 18:40 →私の中での「屋久島」というイメージの風景。 |
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大川の滝辺りで、これ以上寄り道すると明るいうちにもとの位置に戻れなくなりそうだったので、結局屋久島の南側から東側の観光地はすっ飛ばすことに。 で、宮之浦まで戻って、スーパーで夕食の買い物をしたところ、内地に比べて２割ほど高い…。種子島ではむしろ安く感じたのですが、野菜を自分のところで作れるか作れないかの差なのかも。で、結局一番値段の割に量の多いキャベツ丸一個と豚バラを買って、久しぶりに回鍋肉もどきを（つまり味噌汁で炒めただけ）。楽だし、キャベツが好きなんですよ…。 |
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| 結局屋久島の一周にかかった時間は2.5時間ほど。周回道路はほとんどが２車線（片側１車線）に整備されているのですが、北西の一部（シカやら猿やらのいたところ）だけが１．５車線でした。 全体的に信号もほとんどないし、走りやすかったです。ただ、海岸線を走っただけだと普通の島と同じ。 明日からは…どうするかなー。 |
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