矢本町 とある看板

4月11日(木)「矢本町」

06:00起床 昨晩の寝床が時間いくらのマンガ喫茶だったので、あらかじめ腕時計のタイマーをセットしていたのだが、もう少し寝ていたかった…。大きいソファーがあり、寝心地はなかなか良かったし。ただ、肝心(?)のマンガのほうは今一つな感じ。谷仮面でも置いてあればよかったのだが。
06:20撮影(←) 昨日は疲れ果ててメーターを撮ることも忘れていたので、朝一に撮影。昨日との差が547kmになっている。
同時刻 今回の目的地の矢本町に向けて出発。
 矢本町は日本三景の一つの松島の東に位置しており、仙台市から行くと国道45号を使い、松島を通過することになる。
07:08 松島(→)さすがに平日の朝の観光地に人が多いわけは
無く、ひっそりとした中で撮影。松島の中心は観光地化しすぎており、周辺のほうが雰囲気がよかった。
…バイクの重心が後ろに行き過ぎか?

07:09 松島近辺(左上)
07:16 松島近辺(左下)
08:03 矢本駅前。怪しげなモニュメントは町名の由来となった八匹の鷹をイメージしているとか。
(鷹狩の鷹を本(もと)と数えるので、八本→矢本に)

10:58 矢本海浜緑地
     (右上)
11:27 同(右下)
 矢本海浜緑地はツーリングマップルに「昼寝に最適」とある。私も下記の調査の後、弁当を持って朝飯を食べて、しばらくボーっと。
 小笠原以降、人が居ない浜辺が大好きになりました。
 左上の駅前のモニュメントに、「矢本昔ばなし」なる本が記載されていたので駅員に所在を聞いたところ、町役場で聞いてくれとのこと。で、町役場が開くまで付近を散策していると、矢本だらけの看板を発見。(08:09 表紙↑)ちょっと面白い。
 08:30に役場が開き、そこで確認したところ、「矢本昔ばなし」とは、昔とある個人が話を集めて自費で出版したものらしく、町営の図書館になら資料が残っているらしい。で、その図書館に行ってみると、町営とは思えないほどご立派。(←08:59)
 郷土史のコーナーで無事発見し、ついでに隣にあったハードカバーの「矢本町史」(全4巻)と合わせて必要な部分をコピーして、この旅の唯一の目的が終わり。
 当面の目的が終わったので、後は明日中に家(横浜)に帰ればOK。てことで、昨日のような無茶な長距離乗りを繰り返さないため、取り敢えずは海沿いに南下することに。
12:10に矢本海浜緑地を出発し、国道45号を西に戻り、4号を経由し、阿武隈川付近から6号へと。ツーリングマップルを見ながら南下していくと、福島県相馬市に松川浦というところがあり、景色がよさそうなので、6号を外れて行ってみることに。
 5kmに渡る真っ直ぐな道路は海の上を通るので、右を向いても左を向いても海が広がり壮大な景色。これで晴れてさえいれば…お勧めである,、無料だし。(通り過ぎた後→15:09)
 その後、今日はちゃんとした宿に泊まろうと思い、パソコンを立ち上げて「Tocoo」の「福島県」でチェックしてみると、広野町のに一泊素泊まり2,700円、二食ついても4,200円の宿が。
 とりあえずインターネット上で予約をし、そのまま南下。1時間後にメールチェックをすると、OKのメールが宿から届いていたので、松川浦から南に70km離れた広野町に向って再び南下をし、17:00過ぎに宿に到着。なにやら立派な温泉旅館でビックリ。浴衣と丹前なんかは当然部屋においてあるし、風呂は露天風呂を含めて3つあり全て24時間入浴可能、そして夕飯にはおかずが6品もつく。
 これで2,700円(+夕飯1,000円+朝飯500円=4,200円)なら、何泊してもいいなぁ・・・。
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本日の結果

走行距離…210km(GTREX表示による)
       途中電池切れ区間あり
出費
 朝昼兼飯…セブンイレブン 3色弁当 399円
                  爽健美茶 150円
 給油×1…652円
 宿(2食付)…旅館 岩沢荘 一泊二食つき4,410円(税込)
 風呂上りのエビアン 120円 

 計 5,731円   
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