鹿児島県 屋久島 西部林道

6月9日(日)「海」

 屋久島生活も、はや4日目。もう行くところなんてないからテントで寝てるかなーなんてことはなく、昨日まで行かなかった細かいところまで行ってみることに。
07:04 朝食は昨日の残りのソースにキャベツの残りを入れたシチューっぽいもの(←)。白い飯が食べたい…。
08:02 →矢筈キャンプ場を出発。無料だけど、電灯なし、風強しでイマイチお勧めではないかも。屋久島には素泊まり2,000円の宿があったりもするので。
 セオリー通りに時計回りに屋久島を一周開始。まずは落差は6mしかないが、直接海に落ち込むことが珍しい「トーロキの滝」。バックの山と手前の海というところが、非常に屋久島らしい景観ですな。
09:30 ←平内海中温泉。干潮時の前後2時間しか入れない海の中の温泉。しかも混浴。ワイルドすぎて私は遠慮しときます。
09:46 →湯泊海中温泉。こちらは24時間入れるし、混浴でも無いッス。真ん中の敷居で男女別々…。蛇口もシャワーも脱衣所も当然なし。ヘタレな私はこれもパス。
10:23 ⇔「西部林道」という林道があって、世界遺産登録地域に指定されていると聞いて、そこに行ってみた。…のですが、つまりは屋久島の周回道路の一部をそう呼ぶだけだったので、初日に経験済みでした。
 西部林道は、亜熱帯から亜寒帯までの植生を一つの島で網羅している屋久島の、亜熱帯→温帯の植物が最も美しく残っているところとのこと。
 ま、温帯の植生ってことは普通の日本の山と同じなんで、植物的にはあまりありがたみは少ないのですが、ヤクシカ、ヤクザルには逢いたい放題(表紙↑も)。ヤクシカはすぐ逃げてしまうのですが、ヤクザルは道路からどくだけで、ずうずうしいもの。
11:15 ←永田浜。日本一のウミガメの産卵地ってココは初日にも行ったのですが、今日はここで時間調整。浜辺でボーっとするのが…。
16:54 →屋久島⇔鹿児島市のフェリー。設備はホテル並みの豪華さで、添乗員(?)の女性もスチュワーデス並にキレイな人ばかり。でも値段も種子島の2倍。
 屋久島→鹿児島市のフェリーが着くのが17:10。そして、鹿児島市→沖縄行きのフェリーが出るのが18:00。
 しかし、それぞれ「本」鹿児島港と「新」鹿児島港で少し距離があるので、途中のコンビニで飯2食分を買い込みつつ、急いでフェリーを乗り換えようとしたのですが…、台風4号の影響で沖縄までフェリーが行かない?
 で、詳しく話を聞く時間もないし、考える時間も無かったのですが、ま、奄美大島までは行くとのことなので、取り合えず乗っちゃいましょう…と。観光なら辞めた方がいいですよーとかも言われたのですが、鹿児島市で台風通過を待つよりか、奄美大島で台風通過を待ったほうが楽しそうじゃないですか。ねぇ?
 で、写真を撮る時間の余裕も無く出港。上段←はフェリーの中からの桜島。奄美大島を脱出して、沖縄に行って、最南端と最西端も見たりすると、次に鹿児島市に帰るのはいつの日になるのか…。
 いや、なるべく早く帰るつもりなんですよ。一応。
8日     カレンダー    10日
本日の結果

走行距離… 405km(GTREX表示による)

出費
 朝飯…シチュー、食パン                 0円
 昼飯…スーパー コスモ 幕の内弁当A      476円
                 うま茶           140円
                   消費税         31円
 夜飯…コンビニ サンクス デラックス幕の内    0円(下記)
 給油×1… 846円(単価130円・・・)
 宿… フェリー泊                      0円
 コンビニ サンクス デラックス幕の内弁当     490円
              バラエティ幕の内弁当    490円
              キリン 生茶          140円
                    消費税         56円
 フェリー 折田汽船 宮之浦→鹿児島 大人2等 5,200円
                   バイク 749cc以下 2,700円
       奄美海運 鹿児島→名瀬(奄美大島)
                         大人2等 7,800円
                   バイク 749cc以下 3,750円
 温泉 一湊温泉                      300円

 計 22,419円
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