ここでは、旅で得られた知識をつらつら書き足していこうと思います。なんせ初めてやることが多く、自分で整理しないと何がなにやら・・・というのもあります。

1、旅の知識
@荷物の整理法

 荷物はなるべく減らす。迷ったら持って行かない。荷物は種類別じゃなくて、目的別にわけないと後から整理が使用に追いつかなくなる。温泉に入るときはこの袋、旅館に入るときはこの袋、飯を炊くときはこの袋と、一つの行動ごとに別々にパッキングする。

A泊まる場所はどうする?
 その場から次の目的地までの途中の道路沿いで探す。3時くらいに進路を決め、50km程先のキャンプ場とか旅館に電話をして空きを探す。

B何が起きるかわからない(6月4日)
 長期の旅では、物を失くす、盗られる、壊れる、体の調子が悪くなる、やる気がなくなるなど、何がどうなるかわからないので、万全の体制をとる・・・のではなく、気楽に考える(笑)。何をどうすれば最初の体制にもどせるかを認識してれば大丈夫かも。

2、キャンプの知識
@ガソリンストーブとガスストーブの違い。

 ガソリンストーブ・・・面倒くさい。本体と燃料タンクの他にライターが必要。
             着火の際にポンピングやプレヒートなどの予備作業が必要。
             どんなに密閉してもどうしててもガソリン臭さが出てしまう。
             コストは安い。
 ガスストーブ  ・・・楽。カセットガスコンロをコンパクトにしただけなので、着火一発。
             撤収もすぐ。匂いも無いしガソリンストーブより小さく畳めることが多い。
             カセットガスを使用するので、どうしてもゴミが出る。
 で、どちらがいいのかというと、ガスストーブの方が癖が無く、万人向きだとしかいえないです。私の場合は、出来るだけ手間を省きたかったのでガスストーブに。バイクの予備燃料タンクを兼ねることができるので、本当はガソリンストーブのほうが荷物は少なくなるのだが、最終的には好みの問題だと。

Aお米のおいしい炊き方。(JA島根のサイトから)(6月4日経験から書き加え)
 「はじめちょろちょろなかぱっぱっ・・・」の呪文は知っていても、具体的に「はじめ」と「なか」が意味するところはよくわからない、という方は多いと思います。で、おいしいお米の炊き方を調べてみました。
 (1)お米を素早く洗う・・・昔と違って米ぬかなどは少なくなっているので、軽く洗う程度でいいそうです。その際、初めの水はすぐ取り替えるのがコツ。
 (2)水に漬ける・・・夏場は30分、冬場は1−2時間。どんなに急いでいても、必ず芯まで水を浸透させないと芯は無くても硬いご飯になってしまいます。
 (3)沸騰するまで弱火・・・「はじめちょろちょろ」。米と水の温度を一定にしないと芯ができ易いので沸騰するまではゆっくりと暖める。
 (4)沸騰したら一気に強火で炊き上げる・・・「なかぱっぱっ」。米が釜の中で対流して、全体を均一に炊き上げるためにもてる限りの火力を投入する。実際には、「水が」吹きこぼれてきたら、こぼれなくなる程度に火を細める。経験上これでOK(繰り返す)。
 (5)水が無くなったら火を止めて蒸らす。・・・「赤子泣いても蓋とるな」。蓋を閉めたまま蒸らすと、余熱がお米の余分な水分をとばしてふっくらさせ、更に芯まで十分に炊き上がる、とのこと。
 具体的には「香ばしい匂いが出てきたら火を止める」でOK。

B銀マットは必要か?
 絶対必要。テントとシュラフだけだと寝れない環境の方が多い。ハンモックとかコットなら当然別。

C私なりのいいキャンプ場の条件(5月7日)
 (1)テントサイトが小さい玉砂利…テントが汚れない、眠りやすい、水はけがいい。
 (2)トイレが水洗。
 (3)炊事場とトイレに電気がある。
 (4)携帯、テレビの電波が届く。
 (5)バイク料金込みで500円以下(1,000円から訂正(6月4日)

3、その他
@ピンチのとき(6月4日)
 あぁ、いかんと思ったときや、やる気が無くなったら、腹一杯飯を食って寝る。
 これで、大概なんとかなる。

A盗難にあったとき(5月30日)
 (1)愕然とする。
 (2)慌てる
 (3)立ち直る。
 (4)警察に電話をする。
 (5)警察官が来て、盗まれたもの、当時の状況などを聞かれる。
 (6)警察官が書いた書類に間違いか無いか確認、自分の住所氏名、電話番号を記入し、拇印を押して終わり。
 後は盗まれたものがでてきたら電話をくれるとのこと。盗難保険を適用する場合は、この書類のナンバーが振られた段階で聞きにきて欲しい…とのことでした。
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