九艘泊 イカをめぐってのバトル

7月31日(水)「下北半島」

 昨晩は本州最北端の碑が立つ大間崎のすぐ裏手にある、大間崎テントサイトに09:30頃に到着。暗ーい中でテントを建てて、中に転がり込んで…ということだったのですが、遅れている日記を少しでも挽回しようと結構遅くまで頑張っとります。当然フェリーの中の1時間半も無駄にはしとりません…。
 で、今朝の話。昨晩そんな感じで頑張ったので、07:00に雨の音で起こされるまでぐっすりでした。で、音で起きるくらいなのでそれなりに激しい雨だし、ここのキャンプ場の炊事場がすごく立派で、綺麗な小屋になっていて、おまけにコンセントも使えたので、まだもう少し残っている日記の作成を優先させることにしました。
←07:36 だいぶ前のキュウリに、同じくだいぶ前のソバと、天ぷらとネギと…といういつもの朝食。しかし、今朝の分でソバ、ソバつゆ、乾燥天ぷらが綺麗に無くなったので、明日からはソバ以外のものにするつもり。
 さすがに飯は炊けないので、パンかパスタか…。
→10:26 朝食を作った炊事場というか、炊事小屋のコンセントを使って、日記の作成。1日分を作るのに、どうしても3時間くらいはかかってしまうのですが、昨晩と今朝でほとんど挽回。後は7月29日の文章部分だけ…というところまで漕ぎ着けました。で、外もだいぶ明るくなってきて雨も弱くなってきたし、何より飽きてきたので(笑)出発することに。
 今日は、北海道に来る前に周っていなかった、下北半島のマサカリの刃部分から尻屋崎、で、後は時計回りに…という感じに周っていくつもり。
←11:11 雨が上がった瞬間を狙ってテントをたたんで出発。とはいってもまだ雨は降りそうなので、雨具を着込んで…と。
→12:29 鍵掛岩という縁結びの伝説がある岩。ツーリングマップル東北は、昨日まで使っていた北海道と縮尺が違い、一目盛りが10kmから5kmになっているので、その分早く進める…と思ったのですが、移動速度が半分以下なので1ページにかかる時間は同じ。
←12:34 鍵掛岩の裏側。東北は…というか、この辺りの道路は、道幅が狭い上に複雑な海岸線に沿って道があるので、全然スピードが出せません…。
→13:11 下北半島髄一の景勝地という、仏ヶ浦へ向う遊歩道。駐車場にバイクを止めてから20分はこんな山道です。
←13:15 花の名前はわかりませんって…。
→13:24 ようやく山を降りきって仏ヶ浦に到着。ここは奇岩系のところなのですが、今までのどことも違う感じ。巨大で複雑な形の岩がそれぞれ独立して点在していて、しかもそれぞれの雰囲気が違うというか…。
引き続き仏ヶ浦
←13:25
→13:26
更に仏ヶ浦
←13:27
→13:27
これで最後
←13:30
→13:33 下北半島で取れたというフジリンゴのシャーベット。甘いのにさっぱりで、相当美味しいです。
←14:21 一番海岸沿いの道なのですが、こんな山深く。下北半島恐るべし…という感じ。
→14:43 山道を抜けて、下北半島のマサカリの刃の一番下の部分に到着。お食事処に入ったのですが、ま、地元にこんな店があったら行かねーなーというところでした…。
←15:01 気を取り直して出発。坂上田村麻呂と村娘の悲恋伝説が伝わるという鯛島。…何年前の話しなんだか。
→15:10 下北半島の南西部分の行き止まり、九艘泊の「猿の住む海辺公園」に到着。ニホンザルの北限で有名な場所です。
←17:51 むつ市街で、夕飯の買い物と2日半分くらいの日記の更新をしているところ。下北半島の道は本当にスピードがでなかったので、ここで最寄のキャンプ場は…というと、7月14日と同じ薬研野営場に。
→18:08 で、依然と全く同じルートを辿って行く途中。恐山の「恐山冷水」という湧き水。
←18:14 恐山のロングビューというか、めんどくさいので近くに寄らなかっただけ。
→20:03 非常に安かったテリヤキチキンと、大量の野菜。人参丸一本とピーマン4個、玉葱3/4個。
 前回泊まった時は、私のほかは3−4人しかいなかったのですが、今日は満員御礼。40人くらいはいたと…。夏ですなぁ…。
30日     カレンダー    8月1日
本日の結果
 走行距離… 160km(トリップメーター)
 出費
  朝飯…天ぷらソバ 0円
  昼飯…食事処 あすなろ 生姜焼き定食 900円
  夜飯…照り焼きチキン、野菜炒め、白飯 0円
  給油×1 639円
  宿…薬研野営場 300円
  仏ヶ浦売店 フジリンゴシャーベット 200円
  スーパー MaxValu 若鳥チキン 97円
                ピーマン 128円
                ピザソース等 1,320円
  合計 3,584円
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