昨晩、6日の日記を完成させ、引き続いて昨日(7日)の分を作ったのですが、完成の前に電池切れ。つい調子に乗って作っていたので、完成している6日の分をアップする電気すらなくなっている始末。どこかで充電しないと、メールチェックも、インターネットの宿情報を調べることも…パソコンに頼りきった旅なんですねぇ…。
で、その電池が切れた後、今後のルートについて考えようとツーリングマップルを見ていると、あの高名な「飛騨の高山」が富山から真南の場所にあることを発見。距離にして80km程だと思うのですが、ちょっと行ってみたい、でも少し遠いか…なんて思い、それでも一応ルートを考えてみようかと前後のページをめくっていると、そこに世界遺産の白川郷の載っているページがあるじゃないですか。
もっと北の方にあると思ってたので、危なく通り過ぎるところでした…。 |
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今朝はキャンプにしては少し遅めの06:30起床。で、朝食はコーンフレークwith牛乳の2日目&賞味期限切れ3時間前の団子(8日AM10:00が賞味期限)(←)。
今回は牛乳が500mlなので、パックの中に直入れできて皿が汚れなくてすみました。これは時間短縮になっていいかも。
で、食べ終わってから雨天装備に着替え、岐阜県は白川郷に向けて出発。今のところは曇りなのですが、残念ながら雨が降るのは時間の問題の空模様なんですよ。 |
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高岡から国道156号を80km程南へ走ると、そのまま白川郷なのですが、途中の庄川峡の景色もすばらしい…(←)。
で、合掌造りで有名な白川郷…ではなく、相倉の合掌集落(→)というところに到着。世界遺産は、ここ相倉、五箇山、白川の三箇所の合掌造りが対象と、道路わきの看板を見て知りました…。 |
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←旅館庄七
→原始合掌造り
ここ相倉の合掌造りの建物は、ほとんどが宿屋や土産屋になってはいるものも、実際に人が住んでいるものばかり。プライバシーがあるから扉を開けないようにとか注意されます。 |
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そして次は五箇山合掌集落の合掌造りに。一個一個の建物の名前や特徴は、もう既に忘れてます…。
←集落全体
→・・・? |
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で、ようやく白川郷に到着。ここは完全に観光地として整備され終えていて、中心の合掌造りの建物にも人は住んでいなくて、完全な観光目的の施設。
ここで知ったのですが、今年のNHKのテレビ小説の主人公は白川郷出身の設定だとか。 |
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⇔一口に合掌造りといっても、納屋から2階建てから、4階建てから、いろいろな種類があるものなんですねぇ…。 |
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白川郷の中心から少し離れて、萩町城跡(←)から全体を眺めてみたり(→)。 |
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正直な話、合掌造りの建物は1−2個はスゴイと思うのですが、30も40も見ると飽きますって。そんなわけで世界遺産めぐりは終了して、ここの近所の飛騨の高山に向うことに。
→は途中の天生中滝(あもうなかたき)。 |
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雨の中を走ること2時間。無事に高山市に着いたのはいいのですが、一体何を見ればいいのかがさっぱり。地名は知ってるんですけど…なんで有名なんでしたっけ?で、取り敢えずは目に付いたものを撮影。
←巨大な招き猫
→高山陣屋 |
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←古い町並みが残る一角を発見。
→そしていい雰囲気のお店。「飛騨の小京都」というフレーズがマップに載っていたので、こういう光景が売りなんでしょう。きっと。
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で、ここ、高山にも城跡があるということなので、高台になっている城山公園に向けて出発…したところ、バイクのチェーンが突然!!(←)
適当に引っ張ったらはまってくれたのですが、早いトコバイク屋に行かないと…。
→本丸跡。 |
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そして、またも降り始めた雨の中、途中のインターネットカフェでtocooと安い宿、ビジネスホテルの情報を仕入れ、今日の宿を決定。その後は一気に富山県庁まで北上(←)。例によって富山城の敷地内だったのでついでに撮影(→)。
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結局ビジネスホテルに決めたのですが、これまた例によっていかがわしい繁華街の横。客引きのお兄さんお姉さん(何故か外国人ばかり)の誘いを丁寧に断りながら歩いていると、今日はなんとか定食屋さんを発見できました(←)。
2番目に安い(1番はカレー)チキンソテーにしたのですが、結構ボリュームがあって美味しかったので、ま、OKですかね。
ホテルに戻ってテレビを付けると、台風が上陸して明日はどこも雨とか。不思議なことに富山の明日の天気は曇り後雨だったので、午前中に台風に追いつかれないように北東に向って突っ走ってみようかなーなんてことも考えてみたり…。 |