| 昨日、一昨日とほとんど何もしなかったので、今日はフルに活動する予定…ってことなんで、05:30に目が覚めると、顔を洗ってテントを畳み、荷物をバイクに括り付けて、06:00には出発の準備を終えて、朝食を作る時間を惜しんで即出発。 この２ヶ月間ほど毎日していた、「GPSの衛星待ち」の時間も、これからは必要ないのがまだ少し悲しかったりしますな。 |
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出発して飯も食わずに１時間半。まず最初は城№２８の竹田城。（⇔） ここは石垣しか残っていない山城なのですが、世界遺産の空中庭園みたいで非常にカッコよくてお勧め。３方向に伸びた石垣も味わい深いし、眼下に広がる景色も素晴らしい…。 |
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間にコンビニ弁当でお腹を満たして、次は出石城（←）と、城跡の稲荷神社（→）。元から天守閣を築かずに本丸の上に稲荷郭（稲荷神社）を築いて祀っていたとのこと。 ちなみにはじめは出石へ行く予定はなく、単に通行止めの迂回ルート上にあっただけ。 |
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出石絡みで、もう二つ。 ←「とびだす子供」の看板はしょっちゅう見るのですが、「お婆ちゃん」は初めて。というか、これなら避けられそう（笑）。 →出石のシンボルは城跡ではなく、この辰鼓楼（しんころう）とのこと。辰（時）を告げる鼓楼。 |
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そのまま北上して、久しぶりの海へ。いやーやっぱり海岸をのへーっと行く旅のほうが気が楽でいい…。 ←久美浜湾の小天橋。久美浜湾と外海との接点で、景色がいいのかと思ったらそうでもないようで…。 →鳴き砂で有名な琴引浜。駐車料金がアホみたいに高かったので通過のみ。 |
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| →丹後半島に入って、すぐのおみやげ物屋。日本海で獲れた海産物を中心に、お饅頭なんかも置いてありました。 ここで実家宛のおみやげを買って、６月３０日にまとめた、もう使わない荷物と一緒にようやく送付。中国・四国地方のツーリングマップルとキャンプ場ガイドも使わないので追加。 関西ももうほんの一息だし、中部・北陸も直に終わるはず。旅の終わりが見えてきた感じがしますなぁ…。 ちなみに右端に、当然のように梅宮のたっちゃん人形もあります。 |
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←丹後半島の突端の経ヶ岬灯台。日本に６つしかない巨大レンズを使っているのに、こんなに小さいのは、140ｍの崖っぷちに建設されているから。 →そして日本各地で見た浦島伝説を全て否定する「浦島神社」。浦島太郎の持ち帰った玉手箱はあるし、日本書紀や万葉集にもこの神社が載っているとのコト。 |
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次は、昔NHKの番組かなにかで見て、一回自分で見ておきたかった「伊根湾の舟屋」（⇔）。 家の裏側がそのまま海で、自宅の敷地内に船を停泊させる…。なんか、こう、研究所のプールや公園の遊具に巨大ロボットを置く感覚と同じですよ。たぶん。 |
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合間に昼飯を挟んで、今日のメインイベントの天橋立（←北側から南）。…日本三景は実物を見てがっかりってのばかりな気が…。 →ま、私の汚いマタでよければ使っておくんなせい。  |
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そして丹後半島を回り終え、少し内陸に入って大江山は鬼の岩屋に（←）。源頼光が坂田公時等とともに酒呑童子を退治した洞窟のこと。 →鬼の岩屋はバイクで近くまで行って、そこから歩き。大江山を結構登っているので景色がいいです。 |
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今日のキャンプ地の大江山の家キャンプ場の温泉（←）と、隣接施設の酒呑童子の里の巨大鬼瓦（→）。 温泉は300円でシャンプーや石鹸が置いてあるという恵まれた施設。ただ17:00までということなので、一先ず風呂に入って、それからもうひと動きすることに。 |
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ひとっぷろ後。 大江山付近は鬼関連の施設が非常に多く、鬼好きの人は是非行くべき。鬼退治の面々の像（←）や、表紙（↑）の鬼たち、私は行ってないのですが、鬼の足跡とか鬼の飛石とか頼光のこしかけ等もあるようです。 →はレアキャラの緑鬼。 |
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更に大江は「元伊勢」の神社があるというので、一通り行ってみました。「元伊勢」がどういう意味なのか、さっぱりわからなかったのですが、この看板を見て納得。神様でも旅くらいはするようですねぇ。 |  |
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上段←御門神社 上段→皇大神社（元伊勢内宮） ←岩戸神社 →豊受大神社（元伊勢外宮） |
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| で、ようやく今日の活動を停止。さすがに疲れました…。単に移動だけならともかく、バイクから降りて、歩いて、写真を撮って、またバイクに乗って…を何十回繰り返したか…。 にしても日本海側とは言え、さすがに京都。いろいろと観光する場所があるものですねぇ。山陰と比較するからかも知れませんが…。 |
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