ぐちゃっというか、ぐちょっというか…。

6月24日(月)「佐賀県」

 昨晩のcybacのイスはリクライニングでゆったりで快適。ま、イスなんで熟睡ってわけには行きませんでしたがフットバスも気持ちがよかったし。もっとこういうお店を増やしましょう。・・・というか県庁所在地にはあってもおかしくないと思うんですが、甘いですかね。
 建物から外に出てみたところ、外は結構な雨。写真には写らないもんですな・・・。わざとシャッタースピードを遅くしたのですが、早くするのが正しかったもよう。
 非常に居心地がよかった店内に戻りたい気持ちを抑えて、レインスーツの上下とブーツカバーの完全装備になり、パソコンをたちあげ、インターネットで長崎市の宿を探すことに。この2日ほどまともに寝てないし、雨の中のキャンプはうんざりなので…。長崎市を選んだ理由は、長崎市は3つの半島の付け根付近にあって、長崎県内の海岸線を走る途中で何度も通り過ぎるので、時間調整が楽だからというもの。
 すると一晩2,450円の激安の宿をtocooで発見。予約をしてからようやく出発。
 駅前の商店街を抜けて、昨日通った道沿いの佐賀県庁へ。…って小さッ!!
 ぶっちゃけ佐賀県自体の印象に似てるかも。ま、福岡と佐賀と長崎の境目がいまだにはっきりしないような人間のいうコトなんですが。 
 で、少し南に進んで有明海に。ここはあれですよ、ムツゴロウの蒲焼を食べないと。
 てことで、普通の飯屋に入って、メニューを見る前に「ムツゴロウ食べれます?」と聞いたところ、メニューには無いけどいいですよーとのこと。大濡れのカッパのまま店に入って(おばちゃんのOK後)、待つこと20分。出てきたムツゴロウはなんかぐちゃっとして、結構キショい(表紙↑)。味は、まぁ、蒲焼の味(苦笑)。食感は小骨があるところとかを含めてアナゴに近いような、ドジョウに近いような…。おばちゃんいわく、「ま、珍味ですから」とのこと。三平三平君は「うんめぇ」とか言ってたのに。
←これが干潟。雨が降っていないと、も少し乾いていたのかも。ま、生まれて初めてみたんで、憶測なのですが…。
→昼飯のカレーパン×2。大盛ポークカレーのほうが好きな味でした。飯の間隔が短いのではなくて、雨のせいで写真を撮っていないだけ。
 そして干潟の干拓で一躍有名になった諫早市に(⇔)。テレビでよく見た「柵」に行こうかと思ったのですが、さすがに案内板が無くて立ち往生。
 変わりに、干拓の資料館みたいなのがあることに気づいたので、無料なら入ろうかと行ってみたら、休館日。
 そして島原半島は島原城に。これほどのっぺりしたお城も珍しい…。
 ちなみに、この南に原城という天草四郎がたてこもったコトで有名な城があったのですが、雨のために通り過ぎてしまって行けませんでした。
 で、島原半島を抜ける前に、変なかたちの岩を発見(←)。人の頭に少し似てません?
 更に雨が止まないまま長崎市の今日の宿に。→は近所の飯屋で天麩羅定食を。オヒツ形式でラッキー。

 雨が降っていたので、例によってマップが読めなく、雲仙関連の施設や島原半島の突端の灯台を見逃したりもしてるのが残念なところ。
 しかし、やっぱり雨の中での行動は辛いッス・・・。
23日     カレンダー    25日
本日の結果

走行距離… 223km(GTREX表示による)

出費
 朝飯…お食事処 藤松
             むつごろう、白飯、きんぴら、漬物      500円
 昼飯…LAWSON  バルチックカレー大盛ポークカレーパン  130円
             バルチックカレー豚骨ニンニクカレーパン 120円
              消費税                      12円
 夜飯…? 天麩羅定食                        840円
 給油×1…                                730円
 宿… 旅館 まこと 素泊まり                    2,572円

 計 4,904円
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