鹿児島です。鹿児島。
本土最南端の県にして、私が小学3年ー中学1年まで過ごした思い出の地でもあります。ま、10年以上も前のことだし、当時は鹿児島市内に住んでいたので、今日まわる大隈半島は、親に連れて行ってもらったことがある…という程度なのですが。 |
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朝、食パンを食べようとして、はじめてジャムだのチーズだのを買ってなかったことに気が付いたので、食パンは放棄。近くのコンビニで弁当を買うことに→。
←は、ようやく空になった日本酒の瓶。
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佐多岬に向う途中、大隈半島の東側は本当の大自然。
海には家一軒くらいの大きさの岩がゴロゴロしてるし、山は人が入れないくらい木が密生。2時間くらい走ってもすれ違う車が1−2台くらいと。 |
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佐多岬(さたみさき…四国最西端の佐田岬は「さだ」みさきなので注意)は、親に連れられてきた覚えが…あるような無いような。
いや、来たことがあるのは間違いないのですが、何にも覚えて無いッス。で、途中の道路代に400円、岬の端まで行くのに更に100円払ったのですが、灯台まではいけないのがわかってがっかり。まぁ、歩いて15分かかる展望台から、小さくしか見えなかったので、そこまで歩かなくて済んでほっとしたっていう気持ちもありましたが。
←入り口のガジュマロの木。本当に亜熱帯に来たなーという雰囲気。 |
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空はあいかわらず曇り勝ちなのですが、海はコバルトブルー(←)。植物から場の雰囲気まで小笠原にそっくり。違うのは小笠原にはどこにでも落ちてたヤギの糞が無いことくらい。
→この先に展望台があるのですが、「最南端」の立て札はここ。遠くに見えるのが灯台(表紙はここのアップ) |
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佐多岬を出て、景色のいい海岸線を通って北上したのですが、写真はあんまり撮って無いッス。
で、いきなり桜島に。桜島の火山灰はこんな感じ(→)で、きめ細かくてさらさら。これが地面に積もっていると、車が通るたびに灰が巻き上がる…なんてことを思いだしました。で、粒が小さいから風に乗って遠くまで飛ぶんですよ。うわー懐かしい…。 |
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←桜島の待避壕。噴火時にはここにダッシュで駆け込む…のでしょう。島を一周しているとしょっちゅうみます。中にはバス停と兼ねてたりも。
→溶岩の冷えて固まったもの。桜島の周りにはこんな風景ばっかり。 |
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有名な埋没鳥居。大正3年の大爆発で火山灰に埋もれた鳥居で、この爆発のときに桜島が大隈半島と地続きになったらしいです。
ちなみに、桜島は、私が住んでた頃は毎日のように噴火してたような気がしたのですが、最近どうなのかはさっぱりわかりません。真夏になると、風向きの関係で西にある鹿児島市内に火山灰が降っていた記憶もあったりしますし。
んで、夏に窓を閉め切らないといけないっという理由で、鹿児島のエアコンと洗濯物の乾燥機の普及率は全国で一番とかいう噂も聞いたことが。 |
で、その後、錦江湾をくるっとまわって鹿児島市の中心にあるステーションホテルニューカゴシマに。インターネット経由で予約すると4,000円と格安だったので。
明日は鹿児島市内の観光地や、昔住んでた家とか通った学校とかに行くつもりなのですが、種子島/屋久島のフェリーの時間帯によってはどうなることか…。 |